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ES感想とか妄想とか、たぎる思いのままにつれづれと。 月曜日からジャンプネタバレ解禁です。
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食ネタから派生して。

私にとってトップテンに入る美味いものに、ミチコさん(仮名)が握ってくれた握り飯があります。


わたし、以前、山の中の温泉宿に、住み込みで仲居を務めていたことがあるんだけどね、その宿は、なんというか、食に執着がないところで、終始餓えていたのです。

朝食はチェックアウトのお見送りをしてからようやくありつけたものですが、それも、お客様の残りの冷や飯で、
おかずは古くなった生卵もしくはふりかけ(ふりかけは後日、「減りが早い」と女将さんが難色を示したため、
塩 に移行されました)、好き嫌いの激しいお客様がおかずを手つかずで残した日には「ごちそう万歳」と、心の中で快哉をあげたものです。

そんな生活、布団の上げ下げやお客様の食事の給仕は、当然、従業員の朝食前に済ませる仕事なのですが、腹ぺこ住み込み従業員の朝早くの肉体労働を労ってくれたのがミチコさん(仮名)。
ミチコさん@仮名 はパートのおばさま@50代後半 だったんだけどね、あわただしく働く朝にやってきては、女将さんがいないときを見計らって、「ここはいいから、早くこれ食べてきな。かわいそうになあ、若いもんが腹すかせちゃ駄目だ」って、ミチコさんお手製の握り飯&漬物を私に渡して、"早く食べろ"とあたしを布団部屋に押し込んでくれたもんです。
他のパートさんも、あれやこれやと、女将さんの目を盗んで、色々おかずや果物を差し入れしてくれてね。
アレに勝る美味はないと、今でも思う。本当に美味しかった。本当に美味しかったのです。

ミチコさん@仮名 は特に良くしてくれて、寒い時期になったから、と、嫁いだ娘さんのセーターやジャケットを融通してくれたりもしましたよ。 今でも年賀状のやりとりくらいはしています。


住んでいたのは山の中腹、車も通れない急勾配の上にある旅館、渓流に面していたため日がな一日水の岩を打つ音が聞こえる場所でね、私の部屋は、千と千尋の如く、ボイラー室の真上でした。
住み込みは殆ど居なかった(仲居すらほとんどいなかった。みんな逃げていったので、あたしが最初のひとりであり最後のひとりの住み込み仲居でもあった)から、宿が休みの日は、旅館にあたしひとりどころか、山に人間(=私)ひとりと言う状態でした。
今振り返ると、客観的な状況としては結構劣悪だったけど、あまり辛い記憶がないのが不思議。自然の環境にも人間の環境にも救われたんだろうな。
あの旅館にいつか泊まりに行きたいなあと思うんだけど、自分がかつて従業員だったところに客としていくのがこっ恥ずかしくて、未だ実現できていないのでありました。
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今日は、ここ数週間の激務をこなしたご褒美に、職場のボスがお寿司屋さんに連れて行ってくれました。

………オラ、回転寿司でさえ、人生2回しか行ったことがねえ………(ガクガク)

あたしにとって寿司・刺身と言えば、カスミでパック販売している寿司です(しかも700円とか800円とかのパックが、20時以降400円台に落ちるのを待って買う派ですよ…

そもそものはなし、仮にも「売り物」だっつうのに 値段 が書いてないのが信じられないよっ
恐ろしくて注文できない(←嘘・これでもちょっぴり見栄張った)注文しようにもネタの名前も知らないのでひたすら同僚が注文するのに便乗して「わたしも同じもので」を繰り返していたよ。

愛想で生き抜くムジナさんが、今宵はひたすら、借りてきた猫のようになっていた…。
ボスはそんなムジナさんの様子をにまにまにまにま眺めていて、帰り際「また来ような」とにやりと笑った。

それは親切の仮面をかぶったイジメだ。


…と、いっぱいいっぱいの思いで食べたお寿司ですが、私の寿司の概念をぶち壊すほど美味かったです。
大トロ食べたときは思わず「私が今まで食べてきた寿司は"寿司"ではなかった」と口走って、カウンターの向こうの職人さんを大笑いさせた。
美味かった。
美味かったの。
そのうまい寿司を回転寿司の如くたらふく食べたの。
美味かったの。


美味かったんだけど、職場の皆さん、そろいも揃ってお酒を飲まない方々で。
ムジナさんも、下戸の仮面をかぶって、ウーロン茶で寿司食っていたのです。


大トロよりもウニよりも、あたし、食するものは刺身のツマでいいからさ、
隣の席で、ふろふき大根をつまみに八海山をマスに注ぎ「かみさんがいないから、アワビでも食うか!」とげらげら笑うサラリーマンに混じりたかった…っっっっっ!!!!!
あっちのほうがよっぽどあたしのホームだよ! 



帰宅後、数時間前に食べた寿司の残り香残り味をつまみに飲んだ八海山が、非常に美味だったことを、付記しておきます。

IMG_2654.JPG

美味だけど、八海山は今夜のように荒くれナイトな気分には上品すぎる&干してしまったので、北雪に移行。

IMG_2656.JPG

先日まで、美味いには美味いが粗野な味だと敬遠してたのが、今日はとても仲良くできたよ。
粗野上等!!!!
ここ数年、今の時期になると、ナマのお花でクリスマスリースを作っています。
リースは、生命の輪、輪廻の輪。
季節が過ぎれば燃やしてしまうのだけれど、『自然のものは自然に返す』という意味を込めて、命の輪を形作る
パーツは敢えて自然のもので作るのがいい、って。

たとえば、花を生けるとき、土に根を生やせば長く生きるものにハサミを入れる。
水に浸していればやがて花開くかもしれない蕾でも、余分だと思えば、切り捨てる。
葉を切り捨て、花を切り捨て、実を切り捨て、命を切り捨てた上に生まれる 美 というのはなんだろう、と思うんだけど、
そうして生けたものにも 、鮮やかな生命を感じる。切られ間引かれ歪曲され人為を介した姿なのに、
いっそう”生命” が 縁取られて見える。この感覚は、いったい何だろう、とも思うのです。


なんてね!たいそうなこと言ってるけどね!まだ初めて4年弱のヒヨッコです!
楽しい楽しい ” 趣味 ” なのですよ!




今年もまた、クリスマスリースを作ったので、お披露目~♪


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写真じゃ分からないかな…、リースの土台が金箔で装飾されていたのが、光に当たると凄く綺麗だったので、
敢えて見せる作りにしてみたのです。
花材は、左上に唯一の造花、白と金のポインセチア。
ナマ花は、右肩上方から順に、サンキライ・ツゲ・リューカデンドロ・ネズミモチ・ヒバ・アイビー・綿の実に、アメリカン楓の実、ユーカリの葉・薔薇・カンガルーポー・栴檀の実、左下の白いのはスノーリーブ・フサフサはパンパスグラタス、です。
今年は、土台を見せた分、花材少なめ!

ちなみに去年はこれ。

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ナマのお花をふんだんに使ったため、12月頭から約一月の間に萎れが目立つかなあと覚悟を決めていたんだけど、うまいぐわいにドライになってくれてほっとした去年のリース。
白と紫を基調として色の流れを作りたかったんだけど…物足りなくなって赤色投入した代物。シックな感性は持ち合わせがない、と。

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これは一昨年のリース。実モノをぎゅうぎゅう詰めにして緑っぽくしたのです。
花より葉より、実に目がいっていたんだなあ。(記憶も薄らぐ2年前)


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そしてこれが初めて作ったリース!
敢えて狙って、松ぼっくりでゴロゴロゴロゴロさせてみた記憶が…あるような…?
今見れば、なんでこんなに硬派なリース!(笑)
硬いで在ります、たぶんあたしも固い心根だった…?


それぞれが、当時の自分の姿を現しているようで、楽しいのであります…♪
お花はね、楽しいよ!!!
職場の近くに川が流れています。

昼休み、お弁当を公園で食べてから、川沿いをのんびり歩くのが日課になっているのです。
川をまたがる橋の赤色が、青空をうつす水面に映えて、とても綺麗だったのです。


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この赤い橋は、神社に繋がる橋。
今の時期は七五三でにぎわっていますよ。

川を越えるまでは街道をてくてく歩いていくのですが、昭和の匂いが深い商店が建ち並び、なかなか趣深いのです。


今の職場に移る前は、森の中にある職場というか、職場の中に森があるというか、森を有する職場を更に森が包含しているというかとにかく自然味溢れる職場だったのです。

仕事が終わってから、敷地内をたったかたったか走るとね、日が落ちるのが早くなる今の時期、月明かりに照
らされて野ウサギがあっちで跳ねこっちで跳ねるシルエットが見えるのです。
吐く息も白い冬の夜に、森の中で野ウサギと出会うのが、終業後の楽しみだったのです。

職を変え電車通勤をするようになってからは森を懐かしく思い出していたんだけど、人里も捨てたもんじゃない
ねと、魚が跳ねる水面を眺めて思うわけなのです。



いつも見る川はホントに小さい支流なのだけど、先日用事があったついでに、もうちょっと歩いた先にある土手の方にやってきたら本流(なのかな、この川もまだ子供の川なのかな?)に出会ったよ。
遅めの昼を平らげつつ、きらきら光るススキの穂に見入った…。


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もうちょっと遅い時間、夕焼けのなかでススキの穂がまるで白い炎のように輝くのを、車窓から見かけることがあるのです。
どこか遠くに旅するわけでもなく、手が届く範囲に、こんなにも綺麗なものが存在しているんだ、と、初めて見た
とき泣きそうになった…。

そんなことを思い出しながら、土手でお弁当を広げていると妙な既視感。
そういえば、私、高校生の時も、こうして土手でひとりで昼食とっていたなあ、と。

高校も土手沿いにあったのですが、駅にして4つしか離れていない、同じ線路の沿線のまさしく同じ川を眺めな
がら昼休みに学校を抜け出しぼんやり川を眺めていたよ、数年前のわたしってば。
普段は、女の子ちゃん達のグループでご飯を食べていたんだけど、なんとなくひとりになりたいときは、適当に
理由をつけて群れを抜け出し、土手に寝ころんでは空を仰ぎ川を見下ろしうとうと居眠りしていた記憶。

何で忘れていたんだろうなあ。



なんか色々、郷愁に浸り秋も深まる季節なのでした。
だって、ボジョレーが解禁だし!
ボジョレーが解禁だし!!!


ちなみに、(もう相当出回っているかと思われる)あやたかの家紋、
ttp://ayataka.jp/#top

むじなさんのはこれ

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なめてんのか。

家紋って言うのはなんかこう…もっとこう…っっっ

さむらいうさぎもびっくりの家紋だよ…。


現在の膝ッ小僧!青あざだいぶとれてきた♪


今日は、仕事が外回り→直帰だったので、お散歩日和を謳歌しました~♪

ちょうど”しゃばけ”を読んでいたところなので、湯島聖堂をぶらぶらぶら。
昌平坂あたりは、ムジナさんにとって、都内のなかで数少ない勝手知ったる界隈だよ。

特別展「江戸の学習空間」って言葉につられて、お金払って中を見てみたけど(普段は無料なのよ…)
い、いまい…ち…ちちちちち、ちぇー。

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敷地内が工事中なのも残念なところ!また来よう~。


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長ーい壁。

てくてく歩けば、昌平橋。

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御茶ノ水~秋葉原。橋から見える景色が好きなのです。

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橋を越えたら、好きな蕎麦屋で、遅めの昼ご飯。

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良い雰囲気のおそば屋さんなのです。有名かな。

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山かけ蕎麦と、お酒(菊正宗)。お通しは練り味噌(ゴボウ)

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お酒(2本目)と蕎麦寿司(最初は四つあったのよ。)
蕎麦寿司は、ゆでた蕎麦と、かんぴょう、椎茸、卵焼き。食感が好き。


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お酒(3本目)と、焼酎(玄庵)と、牡蠣蕎麦。美味いー!牡蠣美味いー!

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最後は肉。
お腹いっぱい!

これ、昼ご飯(女子1人)。

ムジナさんは、同年齢の女子と比べて2倍は動いている気がするけれども、
同年齢の女子と比べて確実に3倍は食べているので、とんとんです。豚豚(トントン)。
こっ恥ずかしいので人前では抑えているけど(一応…)、一人で野放しにすると凄い勢いで食べ始めます、注意。


それにしても、去年の今頃と比べて5キロ近く肥えているので…
年末に向けて、ダイエットする宣言。禁酒もする宣言…。



木曜日、楽しい昼下がりでしたとさ!自由堪能。
ムジナさんの妹さんがこの三日間無断外泊をしてたので、帰ってきた妹さんを囲んで急遽家族会議が開かれました、AM1時。


ムジナパパ「…………。」(正座)
ムジナ妹 「…………。」(正座)
ムジナママ「…………。」(ちょっと離れたところで正座)
ムジナ  「…………。」(ママさんと並んで何となく正座) 




(重たい沈黙)







ムジナパパ「………この三日間、なにをやっていたんだ…パンツはどうした、三日間同じパンツか」(真顔)





開口一番なぜパンツ。>父上








ムジナ妹@21歳パンツはちゃんと取り替えてました!!!」(真顔)





まともに答えるんじゃない。>年頃の妹







ムジナママ「2日目は前後逆にして、3日目は裏表逆にするとか」(こそっと耳打ち)




名案思いついた顔で言われても。>母上


父&母&妹『………………。』(真剣そのもの)





なんかおかしいから。

なんかいろいろおかしいから。

とりあえず、パンツから頭を離そうよ。





カオスな空間に耐えきれなくて自室に逃げてきた…ごめん無理…突っ込み役は、私には無理…っ
犬と散歩をしながら夜空を見上げたら、またたく星々の数の多さにびっくりしたよ!時間を忘れて見入ってしまった。

星空を見つめているうちになんだか心がね、大きく大きく夜空の果てまで広がっていくような、そんな幸せがこみ上げてきたのよ。

自然て素晴らしい!
地球って素晴らしい!
宇宙って素晴らしい!
生きているって素晴らしい!
なんだかうきうきしてきた!!!
今なら跳べる気がする!!!!

大いに気分が盛り上がって、自分の腰の高さくらいのブロック塀を駆けては跳び越え、駆けては跳び越えして遊んでいたら ※ムジナさんは結構いい年した大人です

最後の最後で足引っかけて、ブロックに激突した………。




…………………………。






痛くなんてないよ、痛くなんかないさ!この満天の星空にかけて、痛くなんか、ない!!!(涙目)




…しおしおと、犬をひっぱりながら、びっこひきひきお家に帰りました………。




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厚手のズボン履いててたけど、めくりあげたら、やっぱ血が出てた。明日にはあざになってるなあ。きっと。

助走が甘かったんだと思う。←反省すべきはそこではない
文化の日には、文化な活動!

金土日は、なんかかやと行事が詰まって、文字通りかけずり回った週末でした!

市の文化祭あわせで生け花の展示会があるので、金曜日は仕事が終わったその足で会場に向かって生けこみ。
仕事が長引いて会場入りが遅れたので、本来、お花はくじ引きで決まるんだけど、私は残り1組で選択の余地がなかった…。
でも百合が残っていたのは嬉しかったです、わーい。



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市の建物だから、閉館時間も短くて!大急ぎで生けた!
ナンテン、スプレー菊、テッポウユリ。
出来れば、ナンテンよりも柔和な枝モノをあわせたかったなあ。
百合は、最終日にはもっと開いていました強い子!
水さえあれば、競い合うように花が開いていく。


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写真だと青みがかっているけど、実際はもうちょっと赤が強い。
菊も百合も、高潔な花なんだけど、甘い顔も持ち合わせていると思うんだ、
いろんな表情を見たい、なーんて、そそる花だと思うんです。






土曜日は、朝8時から会場の下準備。
文化祭の一環で、会場前の広場にてフリーマーケット(っていうより市場)が開かれているのをひやかして、
生け花関係で仲良くなった子が日舞の舞台で踊るのを見に行って、
午後からは別口のお友達への結婚式二次会に参加、仲間でなんやかやと出し物の準備して、ばたばたしながら二次会へゴー!


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「音のみクラッカー」って初めて見た。
音のみのは紙?で出来ていて、通常版(真ん中)はプラスチック。
ランダムにひいていったクラッカーだったんだけど、女子では私のだけ紙吹雪噴射式だった。
くじ引きの神さまに、性格を見抜かれている…(音だけじゃつまらんと思っていたのです)






日曜日は、朝7時に家を出て、峠を3つ越えた街に空を飛びに行ってきた。
高い空の向こう、既に旋回している機体がいたよ。

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秋空にグライダーがよく映える!

いいなー、わたしも高くまで飛びたいなー。(まだひとりじゃ山頂から飛べない)
私がタンデムで飛ぼうとした時は、折悪く、事故が起きてヘリコプターが来たため、風が乱れてしまったので、
高度からの飛行が出来なかった…。
今日は人力(=走る。走る。坂道からとにかく走ってパラを浮かせる)

せっかくなので、次は紅葉の時期に合わせて、色づく山々を空から堪能したいです。
車で走ると、気になる景色が目に入っても中々途中で停車できないから、
次は単車で峠を越えたい…。


↓おまけ。

kaeru.JPG

カエル捕まえたーv



んで、日が暮れるまで空き地をかけずり回って汗だくになって、地元に戻ったその足で、
生け花の撤収作業!
片付けを終わらせるまでがお祭です。

「おつかれさまでした!」と小母様方にご挨拶して、自宅にたどり着いたら21時。
ジョギングして犬の散歩して、酒飲んで、峠越えの模様をおしゃべりして、風呂はいって、
ネットサーフィンしてたらこの時間だ、さて寝るぞー。


週末満喫!明日は月曜日、お仕事お仕事頑張るぞー。


新刊買ってる時間がなかった!あした!あした!あしたも楽しみ一杯だ!
イベントの話をしていたら思い出した、時期としてはオンリー前の話なんですが。

私、繁華街を歩いていたところ、車道を横切るに遭遇した。

パブとかイメクラの看板とかホテルとか並ぶ路地、昼日中の繁華街にて、我が物顔に歩くニワトリと遭遇した…
呆然と鶏を見守っていると、向かいの居酒屋から犬がのっそり出てきて鶏とバッティング。




犬vs鶏。互角


眼前で繰り広げられる激しいバトルを呆然と見守っていたら、同じ居酒屋からおばさんが出てきて、犬を引っ捕らえた隙に、鶏は飛び上がって店と店の隙間の狭い路地に逃げ込んだ。


しかし逃げ込んだ先には丸くなって眠っているがおり、またしても鶏とバッティング。



猫vs鶏。鶏圧勝


鶏の強さを見せつけられたよ。すごいぞニワトリ!!!

それ以前に、だから、ね、、、普通にニワトリが歩いていい場所ではないんだから。



だって、ここは繁華街なんです。
ラーメン屋とか居酒屋とかに混じって、パブとかイメクラの看板とかホテルとか並ぶ通りなのです、そんな通りに、ニワトリが歩いて良いわけがないじゃない。それとも君は、なにか、どこかの飲食店から逃げ出してきた食材だとでも言うのか。





ちなみに、これが証拠写真…



20070913132237.jpg




いや!あのっ!!!
確かに、都会の人の目から見れば、微妙に背後の居酒屋はのどかかもしれないけれど、ホントにこの通り、ホテルあるの!ラーメン屋があるの!この一本路地裏にまわれば、より一層飲み屋街、パブもイメクラの看板もわんさかあるの!ほんとにほんとに!繁華街っていったら繁華街!!農村でないことは確かなのっ!!!



仕事でよく通る道なので、アニマルバトルに目が釘付けになったその勢いで、ニワトリの果敢なる戦いぶりを職場の人たちに伝えたんです、


でも、誰ひとり、信じてくれなかった…



またムジナさんはーとか、ムジナさんしっかりーとか笑われて終わった…(証拠写真を見せるの失念してた…(涙))

もちろん、私より古くから職場にいる人たちみんな、あの通りでニワトリに遭遇したことはない、と口をそろえて言っていた…
アイシのイベントで、この繁華街を知っている某さんに話を振ったが、やっぱりニワトリにあったことはないそうだ…



でも私は会った。

会ったの。

ほんとだってばホントだってばラピュタは本当にあるんだってばーっっっ!  






………。

………。





実は私この経験、会っては行けない場所にてに遭遇した経験初めてではないんだ…。


私の自宅がある場所もね、まあ大都会というわけではないんだけど、新興住宅街でして、朝っぱらからニワトリが「こけこっこー」と鳴くには似つかわしくない街なのです。
それなのに、それなのに、
私もう、既に3回この街で、道を歩くニワトリと遭遇してる…


1回目は呆然と、見守った…。
2回目は疲れてたから、「あー…にわとりー…」と無感動に、見守った…
3回目になると、なんかもう、無性におかしくって、薄ら笑いで、見守った…。


で、地元友達と集まる度に調査しても、誰ひとり、ニワトリと遭遇した人はいないという…何なのですかミステリー。


※ムジナさんは、疲れていません、疲れていても幻覚を見る質ではありません、お腹がすいてもナマのニワトリ見て唾液が沸く質ではありません。


わたし疲労してはいないけれど、まだまだ元気に無茶できる余力は残っているはずだけど、

誰も目撃することのない、ニワトリと遭遇するのには、もう疲れた…




なんなんだろう、なぜあなたは私の前に現れるのですか>ニワトリ
もしや前世の因縁ですか。赤い糸で繋がっているというのですか>ニワトリ


ニワトリ目撃率はげしいですって言う、仲間を求めるの、切実に。
赤い糸はあっちこっちで繋がっているって私信じているんだから。
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