ES感想とか妄想とか、たぎる思いのままにつれづれと。
月曜日からジャンプネタバレ解禁です。
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職場の近くに川が流れています。
昼休み、お弁当を公園で食べてから、川沿いをのんびり歩くのが日課になっているのです。
川をまたがる橋の赤色が、青空をうつす水面に映えて、とても綺麗だったのです。

この赤い橋は、神社に繋がる橋。
今の時期は七五三でにぎわっていますよ。
川を越えるまでは街道をてくてく歩いていくのですが、昭和の匂いが深い商店が建ち並び、なかなか趣深いのです。
今の職場に移る前は、森の中にある職場というか、職場の中に森があるというか、森を有する職場を更に森が包含しているというか、とにかく自然味溢れる職場だったのです。
仕事が終わってから、敷地内をたったかたったか走るとね、日が落ちるのが早くなる今の時期、月明かりに照
らされて野ウサギがあっちで跳ねこっちで跳ねるシルエットが見えるのです。
吐く息も白い冬の夜に、森の中で野ウサギと出会うのが、終業後の楽しみだったのです。
職を変え電車通勤をするようになってからは森を懐かしく思い出していたんだけど、人里も捨てたもんじゃない
ねと、魚が跳ねる水面を眺めて思うわけなのです。
いつも見る川はホントに小さい支流なのだけど、先日用事があったついでに、もうちょっと歩いた先にある土手の方にやってきたら本流(なのかな、この川もまだ子供の川なのかな?)に出会ったよ。
遅めの昼を平らげつつ、きらきら光るススキの穂に見入った…。

もうちょっと遅い時間、夕焼けのなかでススキの穂がまるで白い炎のように輝くのを、車窓から見かけることがあるのです。
どこか遠くに旅するわけでもなく、手が届く範囲に、こんなにも綺麗なものが存在しているんだ、と、初めて見た
とき泣きそうになった…。
そんなことを思い出しながら、土手でお弁当を広げていると妙な既視感。
そういえば、私、高校生の時も、こうして土手でひとりで昼食とっていたなあ、と。
高校も土手沿いにあったのですが、駅にして4つしか離れていない、同じ線路の沿線のまさしく同じ川を眺めな
がら昼休みに学校を抜け出しぼんやり川を眺めていたよ、数年前のわたしってば。
普段は、女の子ちゃん達のグループでご飯を食べていたんだけど、なんとなくひとりになりたいときは、適当に
理由をつけて群れを抜け出し、土手に寝ころんでは空を仰ぎ川を見下ろしうとうと居眠りしていた記憶。
何で忘れていたんだろうなあ。
なんか色々、郷愁に浸り秋も深まる季節なのでした。
昼休み、お弁当を公園で食べてから、川沿いをのんびり歩くのが日課になっているのです。
川をまたがる橋の赤色が、青空をうつす水面に映えて、とても綺麗だったのです。
この赤い橋は、神社に繋がる橋。
今の時期は七五三でにぎわっていますよ。
川を越えるまでは街道をてくてく歩いていくのですが、昭和の匂いが深い商店が建ち並び、なかなか趣深いのです。
今の職場に移る前は、森の中にある職場というか、職場の中に森があるというか、森を有する職場を更に森が包含しているというか、とにかく自然味溢れる職場だったのです。
仕事が終わってから、敷地内をたったかたったか走るとね、日が落ちるのが早くなる今の時期、月明かりに照
らされて野ウサギがあっちで跳ねこっちで跳ねるシルエットが見えるのです。
吐く息も白い冬の夜に、森の中で野ウサギと出会うのが、終業後の楽しみだったのです。
職を変え電車通勤をするようになってからは森を懐かしく思い出していたんだけど、人里も捨てたもんじゃない
ねと、魚が跳ねる水面を眺めて思うわけなのです。
いつも見る川はホントに小さい支流なのだけど、先日用事があったついでに、もうちょっと歩いた先にある土手の方にやってきたら本流(なのかな、この川もまだ子供の川なのかな?)に出会ったよ。
遅めの昼を平らげつつ、きらきら光るススキの穂に見入った…。
もうちょっと遅い時間、夕焼けのなかでススキの穂がまるで白い炎のように輝くのを、車窓から見かけることがあるのです。
どこか遠くに旅するわけでもなく、手が届く範囲に、こんなにも綺麗なものが存在しているんだ、と、初めて見た
とき泣きそうになった…。
そんなことを思い出しながら、土手でお弁当を広げていると妙な既視感。
そういえば、私、高校生の時も、こうして土手でひとりで昼食とっていたなあ、と。
高校も土手沿いにあったのですが、駅にして4つしか離れていない、同じ線路の沿線のまさしく同じ川を眺めな
がら昼休みに学校を抜け出しぼんやり川を眺めていたよ、数年前のわたしってば。
普段は、女の子ちゃん達のグループでご飯を食べていたんだけど、なんとなくひとりになりたいときは、適当に
理由をつけて群れを抜け出し、土手に寝ころんでは空を仰ぎ川を見下ろしうとうと居眠りしていた記憶。
何で忘れていたんだろうなあ。
なんか色々、郷愁に浸り秋も深まる季節なのでした。
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