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平日、シーズンオフの温泉街ということから、バスに2人きり(車内客層:オタク100%)という事態も覚悟していたから、むしろ10名は「多いジャン!仲間いるジャン!」とほんわかしてました。(や、真の意味の仲間、つか同志(と書いて腐女子と読め)はいなかったから)
伊香保に到着!お宿に荷物を預けて、地図をもらって、石段街に行ってみようねー、と外に飛び出す。
腐女子2名「…で、まずはどっちに進めばいいんだ?(開始10秒にて地図を片手に道迷い)」
イエス、地図が読めない女です。
んでも、伊香保の街なかはなんつっか、細かい路地が一杯あった。商店街の後ろ側ってみんなこんな風だなのかな?
石段以外はオール裏道★ってかんじだったよ。
↓んと、こんな感じの、ちっちゃい坂道がカクカクッと入り組んでる。
工事中の、赤いコーンも目についたなあ。
◆
坂を登って下ったら石段街の途中に出たので、せっかくだから一番下まで戻って最初から登ってみることにする。
伊香保の石段出発地点にてポーズを決める某Mさん。
ちょっと昇ればこんな感じ。
ぱらぱらと人がいるね!(………この時点では………)
石段街では、セナが『石段30分往復。ただし昇るときも降りるときも同じ所要時間で』ってトレーニングをしたのよね。
私、実は、それ、試してみたくて…ストップウォッチ片手に昇降同時間で30分往復を試してみたくて…ほら気になるじゃん、どれくらいきついか体感!してみたい…じゃん…ああ分かってるさ、旅先で妙齢の女がやる事じゃないって事は分かってるさ。
でも世間の常識に捕らわれててはオタクはつとまらない(オタクの道からもやや反れ気味)ので、ストップウォッチ持参してやる気満々の予定だったんだけど、家のストップウォッチを家人が職場に持って行っていることが前日判明して、今回は諦めた…。
まゆさんにも「コンビニにストップウォッチ売ってても、買わないからね!」と念を押されたしなー。
◆
なにはさておき、昇ってみよう。石段の光景!
射的!射的屋さん発見!
三兄弟や、モン太、滝たちがカモられた射的!!!
のぼりも出てる!
ヒル魔と高見さんが対決した射的ー!!!
射的屋さんは2,3件あったよ。
うちらが行ったときはどの射的屋さんも閉まっていたけどね………さすがシーズン外の昼日中…
ちなみにダーツゲームもありました。
今週号のジャンプでヒル魔さんとキッドとの逢瀬が記憶に新しい、ダーツゲーム………
◆
時期が時期と言うことで、石段の各箇所に七夕の笹が飾ってありました。
短冊の、ほほえましかったり、切実だったり、なんかこう切なかったり、浮き世のつらさを感じる文章を覗き見ながら、石段を登ります。
もぅちょっと昇ったところで、猪狩君発見!
燃える猪狩君@鎖 装着済み!!!
私好きなんだ…こういう物体、なんか好きなんだ………。
もいっちょ、石段街を歩いていて遭遇した、素敵な物………
私好きなんだ…こういう物体、なんか好きなんだ………。
全ての技術を経て、その先にあるのが、こういう絵だと思う…あたし本気で思うんだ……。
この芸術性に比べれば、この絵が何を意味するかなんて些細な問題だと思うんだ………。
この手の紀行すら時系列に書けない、文字書きには点で向いていないムジナさんです。所詮はタヌキ、いやアナグマか…
ってなもんで、旅の出発地点に戻るとするの。
そもそも、なんで伊香保伊香保言っているかというと、アイシの小説第二弾で、伊香保がモデルになったからなのよね。
伊香保にて、デビルバッツと王城が合宿をしたの、それで伊香保名物石段街でセナが特訓をしたり、伊香保頂点の神社鳥居にて進が懸垂したりして、なにかとおもしろネタがある土地なのです、群馬県は伊香保温泉。
ちなみにショーグンとどぶろくが在籍していたシルバーナイツも伊香保を特訓の地として選んでいて、何十年ぶりかの訪れには、日本刀の同期の桜も登場したりして、オラもうテンション上がりの土地なのですよーうっっ
都内から伊香保つまり群馬へは意外と行きやすいの、新宿から高速バスで2時間30分、おまけに安い!
新宿駅で待ち合わせて、うきゃきゃーと再会の抱擁を交わした後は、最寄りのコンビニでジャンプ購入。
進の笑顔を発見して、ふたりとも無口…感極まって言葉になるもんかこの思い…。。。
バスの時間ギリギリまで、ベンチにへたり込んでおりましたとさ。
そんなこんなで乗り込んだ高速バス,
同行者のまゆさんは、バスの資料に写真を撮りまくっていました。
あげくバスの運ちゃんに、にやにやしながら「…バスマニア?」と質問されていました。
違う…マニアはマニアでもこのお嬢さんは違うマニア…。。。。
都内から、伊香保温泉がある群馬まで、東京→埼玉→群馬のルートで走ったんだけれど、
埼玉に突入するくらいで、まゆさんのテンションがあがった!
まゆさん「うわー…!景色がー………!」
ムジナ「なに、なにかある!?」
まゆさん「田舎だ!田舎の景色だ!!!」
~~~
…………ちなみに下の写真は、ムジナさんのお家から十数分自転車こげば見れる景色………。
右手に見えるは田んぼでございます、左に見えるのも田んぼでございます…
~~~
まゆさん@都会ッ子「すごーい、田舎の景色だー!(大喜び)」
ムジナ@田舎の狢「…………………。」
…たんぼって、珍しいんだ…見る人によっては、珍しい景色なんだ、、、、
群馬にさしかかる頃には
まゆさん「山だ!山がある!!!山!!!!(大喜び)」
って台詞も聞こえたよ、、、
こんの都会のもやしっ子め!!(涙)>まゆさ
内湯も露天も、うちらふたりだけで、貸し切り状態だった。らっき!
泳ぎませんでしたよ。ええ。
洗い場でかけまわらなかったよ。ええ。
のぞきは…した…。←!?
男湯はどんなもんか、ちょっとだけ、のれんをくぐってちょっとだけ…
ちゃんと無人だったから!
大丈夫!
ちゃっかり中まで確認して、なおかつ男湯と女湯の暖簾を交換する時間(3時)まで起きていたくせに、肝心のお湯には浸からなかったよ。だって眠くなったんだもの…。
お風呂では、まゆさんに手の平で撃つ水鉄砲のコツを教えてもらった。
私アレ下手なの。
不発弾になったり、上やら逆やらに吹き出して自分に水がぶち当たったりするんだ。
こつを教えてもらってもやっぱり難しかった…
が、面白かった!!!
夢中で水鉄砲を撃ちまくったよ…ええと、明日にむかって…(ホントに下手なんだこの人…)
3月くらいに何となく思いついたのよね、
http://speartackle.blog.shinobi.jp/Entry/45/
んで思いついちゃったら実行するよ、みたいな感じで行ってきたのよね。
なんつっか、脳みそと手足が直結してる感じです。
毎度突拍子なく自分の時間軸で行動するもんで、ひとりでブワッとダッシュするのに慣れっこだったんだけど、今回はなんと同行者が出来た!まゆさんありがとうありがとうー。
…連れが出来た伊香保探索は、たとえるなら進と大田原さんの富士山麓合宿だった…。(=ストッパー不在、力押しの旅)
伊香保到着当初こそ、温泉街の顔である石段をカメコしたり、進がぶら下がってた鳥居を撫でさすったりしてたんだけど、”森林公園”の看板と両脇に木々の多い茂る山道を発見してからが、一般女子の旅行からもオタク女子の旅行からも、外れた感じになった…。
「まだ日も暮れないし、のぼってみよっか」「そだねー」みたいな軽い気持ちで上り始めたのはいいんだが、足下が徐々にごろごろした感じになっていき、「ここは観光用じゃないよ」的雰囲気がだだ漏れている、濡れ落ち葉と大小様々な石で出来た道なき道を、
「まだ行けるよ」
「この先が知りたいんだ」
「あの山を越えてみたいんだ」
と引っ込みが着かない感じで突き進んでいったよ。
森林公園×まゆ&ムジナ
っていうよりむしろ、
獣道VSまゆ&ムジナ
ッて感じだった。
虫にたかられながら軽く30分強の山中行軍、『落石注意』の看板と、崖が削り取られたように山肌見せて、あからさまに落ちてきた石っぽいのが道上をごろんごろん転がっている前方を見て、ようやく引き返す踏ん切りがついたのでした。
猛進するのは、オタク街道だけで十分です。
ちなみに初日の獣道の側面はこんな感じ。
道って言うか、山道って言うか、むしろ山メイン。
あとで旅館の従業員さんに確認してみたら、この道は森林管理者のみ使う、観光客用ではない道だということが判明。
うん、そんな気はしてた。
初日の結論:突撃型が2人そろうと色々無茶苦茶。
引き留めてくれる人間の大切さを、旅路にて知ったのでした…。
(つづく…)
温泉街だというのに、温泉の想い出が希薄だあ~。
はちゅうるい
だったんだ!!!!
なんかいま、ほんといま、気づいた………っっっっ!!!←Σ遅っ
もしかして、進の なんか面白い当て字?かけ字?あるんだろかっあたしまだ気づいてないっっっ!!!
アイシオンリの申込書をプリントアウトして、にらめっこです。9月のこの時期なら大丈夫だよなーいやしかしオンラインに没頭したい気もするんだ!
どっちにしてもワクワクうずうずだよ。
とか言って漫画は殆ど描いたことないんだけど!
ここ数年、一年に2,3枚しか絵を描いてなかったのに(それ以前は狂ったように描き散らす日々だった)、またなにか造りたいと思っているのが不思議な感じだ…。
ありがとうアイシ!ありがとう進!
定規兼用。
名前はお嬢さんが書いた。。。と書いてしょんぼりし…かけて「これは私の字じゃん」と思ったとたん悶えたよ。よく分からない萌えかたしているよ。あ、これが ドリーム妄想 というものか!(なんだそれ)
瞬きの速度でテンションがアップダウンのアップダウンのアッ落 ち 着 け。
桜庭「って、それショーグンの孫の手かよ!勝手に持って来ちゃったの!?」
進 「うむ」
桜庭「うむ、じゃなくて返してこいよ!ショーグン探しているかも知れないだろ!」
進 「監督は、孫の手を必要としているのか…」
桜庭「?そりゃあ、わざわざ学校に置いとくくらいだから」
進 「………俺の手は、この孫ほど必要とされているのだろうか…」
桜庭「…進…?」
進 「つまらんことを言った。返してくる」
桜庭「(なんて寂しそうな背中なんだ…進…。 …………そうだ!)ちょっと待って、進!進てば!」
進 「なにをする桜庭!監督の孫に勝手なマネをするな!」
桜庭「お前が言うなよ!(きゅっきゅっ) ほら、見て進」
進 「!」
桜庭「これは孫の手なんかじゃない、進の手だよ!進の手が必要とされてるんだよ!」
進 「…桜庭…」
桜庭「だからさ、急いで戻してこいよ、あるじの元に…!」
進 「桜庭…恩に着る…っ」(ダッ)
~数時間後~
ショーグン「コラァ!誰だオレの孫の手に落書きをしたやつは!進お前か!?」
進 「いいえ、桜庭です」
桜庭「進てめぇ!!!」
進は嘘つけないから!
これだけじゃいまいち意味不明だから、ネタの大元絵を描きたかったんだけど、タイムオーバーああん、そしてしばらくネットあがってこれない…
24巻読んだです。
日付変わるくらいに1時間くらい意識が飛んだあとは、ずっと寝付けなくて結局起き出して机に向かっていて夜が明けた。
そして今も別に眠くない…。(普段はきっちり八時間睡眠の人間)
!?!?!?!?
そ、そんなにショックだったの自分!自分の意外な一面知った!びっくり!
………むすめ………(茫然自失)